12.知らぬ間に生活インフラ施設を売却

12.知らぬ間に生活インフラ施設を売却

 2018年9月28日、株式会社ケイ・ アール・ジー ( 以下、KRG )は、和知野地区 (大三台分譲地)の道路、温泉・水道等の生活インフラ施設を「(株〉トラスト管理」に売却し、同年12月4日には移転登記を済ませていました。 これは和知野だけではなく、KRGがZKR (旧全管連) より引き継いだ全国78箇所の分譲地の大半も同様でした。 しかし、この事実は公表されていませんでした。 2019年1月26日、自治会は、協力関係にある他の住民組織からの情報提供により、初めてこの事実を知りました。 しかし、KRGからの連絡はいまだにありません。インフラ施設の所有者が代わっているにもかかわらず、管理費や温泉・水道料金の請求は、従来通りKRG管理センター (以下、 管理センター) から送られてきています。 (株)トラスト管理とは、「(株)シティトラスト不動産」の湯澤章氏が(株)ラックバリューを買い取り、自らが代表取締役に就任している会社です。 所在地は大阪市中央区で、資本金30万円の典型的なぺーパーカンパニーです。 親会社の(株)シティトラスト不動産は、資本金9千万円で京都、大阪のビジネスホテル 「クリスタルホテル」グループ19店舗を経営し、マンション、アパートの売買を始め手広く手がけています。 KRGとの関連では、 白浜で貸別荘の土地・建物の売り主として登場し、 KRG管理センター、KRGランド、 KRGホームと共に看板に名を連ねていましたが、 和歌山県の建築確認を得ていなかった上に、 建築基準法違反も発覚し、建築中止の行政指導を受けています。



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