18.KRGと自治会の協議会を開催

18-2 8項目協議に入るも、小川慶社長は空手形を乱発し、管理契約の締結、プール金の解除を狙う

結局、自治会の拒絶により平和共存は協議対象とはならず、撤退話に踏み込むこともなく、彼らが協議に応じた動機でもあるプール金の引渡条件8項目の協議に入り、小川慶社長は和泉一社長と相談しつつ、概略、次のように回答しました。

①現金徴収の再開は、管理人の首のすげ替えを予定しており、無回答。
②手数料負担のない支払方法導入は、ゆうちょ銀行のATMでの電信振替、手数料加算
なしのコンビニ支払い、を受け入れる方向で検討。
③定期的な水質検査、タンク清掃は水質検査のみ実施の方向で検討する。タンクの
定期清掃については無回答。
④外灯不点灯箇所のLED化については、助成金申請のためKRGは自治会に協力しい。
⑤道路の危険箇所・破損箇所の補修は材料費と必要機材については提供したい。作業は
自治会でお願いしたい。
⑥管理費請求への謝罪文・誓約書の提出は拒否。管理費の請求はするが、定住会員分は
自治会に還元する。
⑦収支決算書の提示は、難色を示しつつも検討。
⑧協議会の開催は継続。

以上のようにKRG小川慶社長とKRG管理センター和泉一社長が回答し、今回の話を明文化して、プール金の解除をしてもらいたいとの申し入れがありました。
また、上記8項目の⑥に関連して
小川慶社長は謝罪文と誓約書の提出を拒んだ上で「菅理費は請求していない状態だと思います」と言い、和泉一社長は「和知野にしていますか?」と発言しました。
そこで事務局長は、梶山弁護士に「抗議並びに要求書」を送ったこと、梶山弁護士から「辞任通知書」が送られてきたこと、東京弁護士会に「懲戒請求」を送付したこと、を告げました。和泉一社長はその事を知らなかったようです。

上記の回答の問題点と自治会の今後の取り組み方針を記します。
①②の温泉・水道料金の支払い方法問題については、当面、支払い保留、自治会代理
集金の取り組みは継続。
③定期的な水質検査、タンク清掃の実施をする必要があり、KRGが実施しない場合の
対応を検討。
④⑤外灯のLED化と道路補修については、本来管理責任の所在がKRGにあり、所有
者であるKRGが負担をするのは当然のこと。 LED化の補助金を市に求めるので
あれば、行政に所有地の移管をすれば済む事です。
対応策としてKRGが管理を放棄した場合、自治会が代行する。掛った費用について
はKRGに請求し、支払われない場合はプール金にて精算する。
⑥契約も管理すらしていない管理費請求は一切認めず無視し続ける。
⑦平成26年度以降の決算書の提出された時点で精査し、対応を検討する。
⑧今後協議会の開催は管理センターに要求する。
結論として、自治会は8項目のすべてを受けいれない限りプール金を渡すことはできません。




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