20.新たなインフラ設備所有者トラスト管理の湯澤章氏隠しが進行?

 20-2 湯澤章氏がトラスト管理の代表取締役を辞任し、代わりに和泉一が代表取締役に就任
 3月1日、湯澤章氏はトラスト管理の代表取締役を辞任しました。代わりの代表取締役には同月19日に、大崎好司氏が、6月10日和泉一氏がそれぞれ登記を済ませ、2人体制となりました。
 このように湯澤章氏はKRGグループの一員となりましたが、グループの悪評を気にしてか、表舞台に現れずあくまでスポンサーに徹するものと思われます。

 以上のような代表取締役交代劇=「究極の湯澤章氏隠し」の事実を知ったのは、協力関係にある分譲地の住民組織からの情報提供によるものですが、、未だにこの事実は公表されておりません。
 20-3 湯澤章氏隠しと裏腹に和泉一社長の露出過多進行が意味するもの
 KRGは、東京地裁の民事再生で分譲地管理事業の譲受会社となりましたが、分譲地管理の経験もノウハウも皆無だったため、ZKR残党(上野一味)を利用する以外の選択肢はありませんでした。

2月18日の協議会で小川慶社長がいみじくも「東京地裁の民事再生でスポンサーになった時に…」と発言したことを思いますと、あの事業譲渡の実態は、計画倒産を模索した上野健一がKRGをスポンサーとし、ZKR(上野)復活までの仮住まいを提供したに過ぎないと言えます。
 上野健一氏は、民事再生手続き中ZKRグループ4社の社長として、2014年1月10日、東京の日比谷公会堂で開かれた債務者集会(上野に大金をだまし取られた被害者への説明会)の壇上で土下座し、涙を流して謝罪しました。
 これは嘘泣きで230億円の借金を下座と偽りの涙でチャラに出来れば御の字と、陰で笑っていたに違いありません。
その後、表舞台に登場することはなく、 代わりに、ZKR社長の藤田敏行(KRGランド社長から同・会長)、上野の岳父の西田忠一氏(温泉開発社長からKRG管理センター会長)、水道技術責任者の岡田稔氏(ZKR取締役からKRGランド取締役)、そして極めつけは、何と言っても元ZKR営業部長の和泉一で、自治会が把握しているだけでも7社(沖縄のSOFT21、誠工務店→REIWAリゾート、KRGランド、KRG管理センター、ハートランド管理センター、トラスト管理)の代表取締役社長を兼務しています。
 これは、一見すると和泉一氏にKRGグルーブ(復活したZKR)の権力が集中しているかのごとくに映りますが、勿論そうではありませせん。真の権力者は上野健一氏であり 和泉一氏はその代役に過ぎないのです。


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