5.KRGの一方的通知と協議


5-2 執拗な管理費の請求

平成27年1月27日、KRGより、『「管理費」お振り込みのお願い』と題するハガキが、自治会員宛に届き、2月8日、KRGランドからの文書「分譲地にお住まいの所有者様」と「請求書」が、送られてきました。 2月11日、KRGからの執拗な管理費請求について、会員からの問い合わせが相次いだため、臨時役員会を開催し、管理費の支払いは不要であることを再確認した上で、その旨を会員に周知しました。 この文書は、全国の分譲地で管理費を、支払う者と支払わない者との不公平を、是正するためと称して、土地購入時の売買契約書の特約事項、重要事項説明書、管理契約書及びその後の取り決めなどを通じて、家屋建築後地元自治会に加入すれば、管理費支払い不要とされていた経緯を無視し、定住会員、別荘会員にも管理費を求めるとの一方的な通知文書でした。 具体的には平成26年度分は支払いを免除しますが、平成27年度分より年額37,028円を、支払えというものでした 2月21日、和知野自治会集会所にKRGの小川慶専務、KRGランドの藤田敏行社長、大三台分譲地管理人の藤森管理人の3名が来訪し、自治会役員との話し合いの場をもちました。 小川慶専務は小川精一社長の長男であり、藤田敏行社長は環境整備の元社長でした。藤森管理人は環境整備、ノシアス、ZKR、KRGの各時代を通じて当分譲地の管理業務を、個人で請け負っていました。 小川慶専務は、管理費を請求する理由、全国一律の水道料金改定における管理費未納者へ、大幅値上げの理由について、次のような内容の事を述べました。 「土地所有者から管理費は土地所有者だけが払い、住民が支払わないのは不公平との訴えがありました。公平性を保ちたいと言う意味と、更に水道料金は貰っていますが、設備等の管理を賄いきれませんので、全員に管理費を支払っていただきたい。その中で管理費を払わなかったら、その人は水道・温泉水をタダ使いしている事になる訳です。」 これは、とんでもない言いがかりです。 住民に支払い義務の無いことは、分譲地購入時の管理契約、管理規約に明示されている約束事であり、規定の温泉、水道料金を支払っている者に対して、「タダ使い」呼ばわりは言語道断です。



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