6.LPガス販売事業の東邦液化からの強奪と住民への契約強要


6-4  KRGの強引な機器撤去を住民が阻止

 11月17日、18日の両日に供給設備をKRGが撤去するという一方的な通告に対し、自治会は、弁護士や津市役所に相談し、強行された場合の訴訟についても準備しつつ、当日は自治会として撤去阻止を決定しました。 11月17日、早朝から団地内パトロール中、2軒の別荘会員宅マイクロメーター及び、ボンベを無断で撤去をしているのを発見し、抗議して原状に復帰させました。 午後には、小川慶専務が雲出台でガス機器撤去作業、強行の陣頭指揮を執っていることを知り、自治会との話し合いに応じるよう求めました。その結果自治会集会所で事態打開のための話し合いの場を持つことになり、自治会員30名ほどが待つ中、小川慶専務は1時間遅れて到着し、午後5時ごろから話し合いが始まりました。 15分もたたない内に、メーター撤去が強行されているとの連絡が入り、小川慶専務との話し合いは、会員を集会所に足止めするための陽動作戦でした。会員は直ちに現場に駆けつけましたが、1軒はすでに撤去され2軒目の撤去作業中でした



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